
- 2012.1.27
- 昨年12月に別府光の園で行われたクリスマス会の模様を掲載しました。 代表理事柴俊夫
- 2011.11.25
- こどものための柴基金後援 第五回チャリティーコンサートフォトギャラリー 代表理事柴俊夫

こんにちは柴 俊夫です。この世に生を受けて生きている人類に多くの困難が立ちはだかっています。それらの中でも現在では天災よりも人災の方が多いかもしれません。 いまこの地球には60億以上の人間がいますが、その中の何人の人が本当に幸せに暮らして生きているでしょうか。
まして子供たちに至っては毎日のニュースを見るにつけ、戦争や虐待や多くの問題で肉体的、精神的にダメージを受け健康に暮らしていけない子供たちがいかに多いことでしょうか。
そのような子供たちを見るにつけ、我々は生まれて以来の60年余を振り返り、そんなに豊かではなかったけれど幸せに暮らして来られたことに感謝するようになりました。
そして我々もこどものために何かしたいと考え、次の世代を背負う子供たちの将来が少しでも明るくなるようにと願い、ここに「こどものための柴基金」を立ち上げます。 続きを読む→


子供たちはそれぞれこの世に何かをする為に生まれてきています。その成長過程においてなにか少しでもこどものために手助けをすることが出来れば、社会に育てられた我々の恩返しとなるのではと考えています。
子供は原則的には平等であるべきです。その平等であるべき子供たちの生活が脅かされている現状を、わたくし柴俊夫を含む理事4名の行動でサポート出来ればと考えたわけです。
ある子供は母親から産まれながらにしてエイズにより薬なしには生きることが出来ない状態にあります。 またある子供は親の虐待により親と一緒に生活できず社会福祉法人施設での生活を余儀なくされています。そして戦争の被害に遭い両足を失い施設で生活している子供もいます。
今まで過去15年以上にわたり横浜での支援活動、また別府光の園やタイ・チェンマイでの支援活動(バーンロムサイ)などを通じて、この世に生を受けた子供たちの生活やその環境などを見てまいりました。
その中でこどものために自分達で出来ることはないかを模索していくうち、彼らに対する支援は国によるものや個人的な奉仕によるものなど様々ありますが、 国による支援は彼らが18歳になると限られてしまい、その後は自分一人で生活していかなければならないという現実があることに気づきました。
現在日本では親の援助に頼る若者が増えていることが社会問題となっていますが、施設卒業生は親の庇護もなく18歳というまだ世の中を知らないうちに社会の荒波に放り出され、その上彼らの多くは、就職するにも社会福祉法人で育ったという偏見と差別もあり、思うような就職口もままならない状況です。
彼らがより社会に適応していくための環境作りや彼ら自身で事業を行っていく環境を作ることが出来ないかと考え、まず我々がそのことを実践していく為の環境作りを行い、その後、会社や働き口として彼らを受け入れるようにできないかと考えています。続きを読む→
こどものための柴基金の寄付先につきまして
<従来からの寄付先>
1)日本人ボランティアがタイチェンマイで運営する HIV母子感染児童保護施設 バーンロムサイ
ここでは約30名の子供達が抗HIV療法を行いながら、未来への希望を抱き生活しています。皆様より御支援頂きました寄付金は、毎日の投薬や、施設運営費、並びに子供達の教育の場を与える為に役立てられております。ここの子供達は共に様々なリスクを生まれながらに背負いました。しかし、今ではこの施設とこの施設を支えて下さる皆様の温かいご支援、そして確かな情報や教育により、HIVへの偏見も若干和らぎ、逆にこの施設にしか出来ない、社会貢献も行われ、地域社会へ溶け込むばかりか、頼りにされる施設ともなりました。
2)大分県別府市にある児童保護施設 光の園
この施設では、虐待等様々な理由で両親と生活が出来なくなった18歳までの子供達、約40名が、互いに協力し合い、助け合いながら、兄弟のように日々を送っております。我々、こどものための柴基金も年に数回伺い、クリスマスにはサンタとなり、共に14キロを歩くイベント等にも参加し子供達と接しております。様々な心の問題を背負いながら、この子達は日々自分ともそして現実とも向き合い、社会へ抱く不安や未来への展望、夢、それぞれの想いも成長と共に育み巣立ちの日、つまり「卒園」を18歳で迎えます。実は、卒園した児童の多くは保護者の支えが無い為、そこには多くの不安が待ち受けている事も事実です。 そこで皆様に頂きました温かい御支援の積み重ねと他方からの御支援も頂き、この施設の子供たちが、巣立つ前に自活訓練を行い、巣立った後も故郷であり、実家となる様、古い建物の一部を改装し、「マラナタの部屋」を創りました。更には、遠方にいる保護者の来園や、引取を検討している親子が、その練習をこの部屋で行う等、 子供達が抱える一番の壁とも言える「故郷であり、実家」を創る第一歩を踏む事が出来ました。
3)日本・ベトナム脊椎外科研究会
世界には、様々な戦争の傷跡が残されております。その中でも記憶に新しいベトナム戦争では、対人地雷、枯葉剤等の影響が、終戦より30年経つ今でも、その爪痕を残しています。これらの被害を現在受けているのは、戦争を知らない子供達。枯葉剤の影響は母体から胎児へ影響を及ぼし、無事生まれた事もたちが外へ飛び出せば、 地雷の危険にさらされている。そして実際にその被害の対応に追われているのが現地のドクター。これまで、日本はベトちゃん&ドクちゃんの分離手術等、あらゆる面で関わってまいりました。現在ベトナムも大きな発展を遂げて、医療も共に発展して参りました。しかしながら、爪痕は深く、全ての人々が安心して暮らせるまでにはいたっておりません。その中で、関わりの深い日本に、自費で整形外科医を呼び、技術指導や、 機材支援等を行っている組織が御座います。それが「日本・ベトナム脊椎外科研究会」です。






